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投資信託販売ランキングで上位に君臨。ひふみ投信の評価をご紹介!

投資信託販売ランキングで上位に君臨。ひふみ投信の評価をご紹介!

投資信託には様々な種類がありますが、そんな数ある投資信託の中で、販売ランキング上位に君臨している投資信託があります。

それは「ひふみ投信」と呼ばれる投資信託です。

 

 

今回は、このひふみ投信について、概要と評価をご紹介していきます。

 

 

ひふみ投信とは?

ひふみ投信とは、独立系資産運用会社のレオス・キャピタルワークスが設定、運用、販売を行っている投資信託です。

ひふみ投信では、主に日本国内の企業に対して分散投資が行われています。

 

 

ひふみ投信の構成銘柄は、レオス・キャピタルワークスの運用担当者が銘柄、構成割合を決定しています。

このように、運用担当者ついて、構成銘柄、割合を決める投資信託を「アクティブファンド」と呼びます。

 

 

ひふみ投信は、他の投資信託をは大きく異なる点があります。

それは「金融機関を通じた販売を行わず、運用会社自身が販売を行う」という点です。

 

 

通常、資産運用会社は、自社の投資信託の販売を証券会社や銀行などの金融機関に依頼します。

ただ、ひふみ投信は、金融機関に販売を依頼せず、自社独自で販売を行っているのです。それほど、ひふみ投信の運用に自信があるとも言えますね。

 

 

ひふみ投信の特徴

ひふみ投信の特徴として、以下の3つが挙げられます。(目論見書より抜粋)

 

 

・国内外の上場株式の中から、市場価値が割安である銘柄を調査し、長期的な投資を行う
・利益確定、リスク回避のために株式、現金の組み入れ比率を状況に応じて変化させる
・運用はファミリーファンド方式を用いて、マザーファンドを通じて行う

 

 

国内要因や外部要因などに気を張りながら、ポートフォリオの構成比率を順次組み直すの点が、ひふみ投信の最大の強みと言えます。

優秀なファンドマネージャーが多数在籍している点も、ひふみ投信の強みですね。

 

 

構成銘柄については、ひふみ投信のアナリストたちが時間をかけて徹底的にリサーチを行います。

中にはユニークな組み入れ基準もあるようです。

 

 

たとえば、「ホームページに役員の顔写真がない会社」「会議室にホワイトボードがない会社」は投資対象から外すなど、一見すると非論理的に見える判断基準も導入しています。

ただ、これらの基準はひふみ投信の長年のデータ蓄積によって編み出された基準ですので、投資のパフォーマンスと何らかの関係があることは間違いないです。

 

 

ひふみ投信が売れているのは「バンドワゴン効果」によるもの?

ひふみ投信は、日本で販売されている投資信託の中で長年上位に君臨しています。

ただ、これは「バンドワゴン効果」によるものとも言われています。

 

 

ひふみ投信の代表である藤野英人さんが、カンブリア宮殿やワールドビジネスサテライトなどの人気ビジネス系番組に出演したことも、ひふみ投信が人気を博している一つの要因ではあります。

しかし、より大きな影響を与えているのが、このバンドワゴン効果ではないかと言われています。

 

 

バンドワゴン効果とは、行動経済学の用語で「多数の人間がある特定のものを選び続けていると、他の人もその選択肢を選ぶようになる」という考えです。

ひふみ投信が人気で売れ続けているのを見て、さらに他の人たちも購入している、という構図が見え隠れしています。

 

 

もちろん、すべてがこのバンドワゴン効果による集客ではありませんが、人気のひふみ投信だからこそ起こる現象とも言えますね。

日本は、アメリカや他のヨーロッパ諸国と比べて、まだまだ金融後進国です。

 

 

金融の知識が不足している人が多いので、人気のひふみ投信を購入する人が多いのかもしれません。

 

 

ひふみ投信の組み入れ率の変化

ひふみ投信は禁煙、ポートフォリオの構成を大きく変えてきています。

過去数年は、中小型株、大型株をメインに組み入れていましたが、最近はAmazonやVISAなどのアメリカの大企業株を中心にポートフォリオへ組み入れています。

 

 

中小型株の比率が少なくなってきているので、流動性の観点から、今後のひふみ投信のパフォーマンスに若干不安を感じる部分がありますね。

とはいえ、アメリカの大型株の業績がよいことは間違いないので、それを見越したポートフォリオの組み換えと見ることもできます。

 

 

まとめ

ひふみ投信は、日本の投資信託の販売ランキングで上位に君臨し続ける人気の投資信託です。

金融機関を通さずに、直接ひふみ投信の販売を行っており、ひふみ投信に対する自信の高さが伺えます。

 

 

ポートフォリオの組み換えを柔軟に行っており、どのような市場にも対応できるよう、ファンド設計が行われています。

最近は、ひふみ投信に米国の大型株が多く組み入れられるようになってきました。

 

 

アメリカ企業の好調から、ひふみ投信も組み入れ強化を決断したものとみられます。

流動性の観点から、若干心配な部分もありますが、今後もひふみ投信が安定した実績を出せていけるかどうか、見ものですね。

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