初心者

株価とは?株価の決まり方や仕組みについてわかりやすく解説!

株価とは?株価の決まり方や仕組みについてわかりやすく解説!

みなさん、1度は「株価」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

しかし、言葉は知っていても、詳しい内容については知らないという方も多くいるはずです。

 

今回は、株式投資で利益を出すために重要な「株価」について、わかりやすく説明します。

 

株価とは

株価とは、1株当たりの価格のことです。

ニュースで見ることの多い株価は、一般的に終値(その日最後に付いた株価)です。

 

しかし、株価は取引時間中、常に変動しています。

株式投資では、安いときに買い、高いときに売却することで利益を獲得するため、今の株価が高いのか安いのか、理解しておくことが大切です。

 

株価の決まり方

株価は、日々動き続けています。

皆さんも、証券会社の店頭で株価を眺めている人を、ニュースなどで見たことがあるのではないでしょうか?

 

株価は、証券取引所があいている間(平日:9:00~15:00、11:30~12:30は休憩)は動き続けます。

では、どうやって株価は決まるのでしょうか?

 

株価は、株を買いたい人の希望価格と株を売りたい人の希望価格が一致した価格になります。

たとえば、A株を500円で買いたい人とA株を500円で売りたい方がいれば、株価は500円になります。

 

これが、一番スムーズな株価の決まり方です。

しかし、A株を500円で買いたい人とA株を600円で売りたい人がいた場合は、どうなるでしょうか?

 

この場合、「500円で買えないなら600円で買う」という人が現れたら株価は600円になります。

しかし、600円で買いたいという買い手が現れなかったら、徐々に提示価格を下げていき、550円で買いたいという人が現れれば、株価は550円になります。

 

このように、買い手と売り手の希望価格に、折り合いがついた価格が株価となります。

 

人気の高い株は株価が高くなる

みんなが買いたいと思う株の株価は高くなり、人気のない株の株価は低くなります。

これは、株価に限った話ではなく、オークションなどでも同じことがいえます。

 

オークションでは出品された商品の人気が高ければ、値段はどんどん上がっていきます。

では、どのような株が人気なのでしょうか?

 

一般的には、業績が良い会社の株や、これからの事業に期待できる会社の株が人気になります。

業績の良い会社の株や、これからの事業に期待できる会社の株が人気な理由は、会社の更なる成長が期待でき、今後、配当金が高くなる可能性があるからです。

 

しかし、株価の面白い所は、企業業績や今後の成長への期待だけでは決まらないことです。

たとえば、バブルの時は企業業績や今後の成長期待に関係なく、株価が上昇したケースがたくさんありました。

 

多くの人が、「これから株式市場全体が上がってくる」と感じて、上がることもあるのです。

ただ、株価には適正価格というものがあります。

 

株価は、この適正価格に近づいていくことが一般的なので、未来永劫上がり続ける株も下がり続ける株も存在しないのです。

 

株価を予想する方法

株式投資で利益を掴むためには、今後上昇する可能性の高い株を選ばなくてはなりません。

つまり、未来の株価を予想する能力が必要です。

 

「未来のことなんて予想出来ないから自分の勘で株を買う」という人もいるでしょう。

確かに勘が当たれば、株式投資で儲けることはできます。

 

しかし、これではいつか大負けしてしまいます。

もちろん、未来の株価を100発100中で予想することなど誰にもできません。

 

しかし、株式市場全体の状況を知り、株価を分析することで、株価予想の確率を上げることができます。

 

株式市場全体の状況

株式市場には、4つのサイクルがあります。

具体的には、金融相場、業績相場、逆金融相場、逆業績相場です。

 

この4つのサイクルについて、詳しく説明していきます。

 

金融相場

金融相場は、景気が最も悪い状況で起こります。

景気が悪い状況が続くと、政府は景気を良くするために、企業がお金を借りやすいよう金利を下げたり、景気を刺激するために世の中に出回るお金の量を増やしたりします。

 

世の中に出回るお金が増えると、その一部の資金が株式市場に流れます。

株式市場にお金が流れれば、株価は上がります。

 

金融相場の特徴は、景気が悪いのに株価は上昇するということです。

 

業績相場

業績相場とは、企業の業績が良くなり、株価が上昇する相場のことです。

金融相場の時と違って景気自体が良くなって株価が上昇します。

 

景気が良くなると所得も増えるので、株を買う人が増えていきます。

業績相場の特徴は、景気が良くて株価も上昇するということです。

 

逆金融相場

逆金融相場とは、景気が過熱して物価が上昇してインフレを抑えるために、政府が金利を上げたりして、景気を落ち着かせる状況のことをいいます。

金利を上げたり、市中にあるお金を少なくすると株式市場にお金が流れていかなくなります。

 

しかし、企業業績自体は良いので、株価は下がらずに横ばいになることが特徴です。

 

逆業績相場

逆業績相場とは、企業の業績が落ち始め、景気が悪くなっていく相場のことをいいます。

逆業績相場では、政府の施策により株式市場にお金が流れてこないばかりが企業業績自体も悪い状態なので株式が下落していくことが特徴です。

 

以上のように、株式には4つのサイクルがあります。

株式投資を始めるには、金融相場で始めるのが一番良いとされています。

 

逆に、逆金融相場では株式が下落する可能性が高いので、株を持っている場合は売却する必要があります。

株式のサイクルを知っているだけで、未来の株価の予想の確率は、飛躍的に上がるのです。

 

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析

テクニカル分析とは、株価のチャートなどをみて今後の株価を予想する方法です。

よくデイトレーダーが、いくつものパソコンを使って、株価のチャートを見ているところを見たことはありませんか?

 

チャートとは、これまでの株価の動きをグラフにしたものです。

チャートの動きには特徴があるので、テクニカル分析ではその動きを予想して株式取引をおこないます。

 

ファンダメンタルズ分析とは、企業の業績や国の政策などを分析して、これからの株価の動きを予想する方法のです。

株価は、短期間で見ると予想外に高値になったり安値になったりすることがありますが、長期で見れば適正価格に落ちつくことが多いことに注目した株価分析手法になります。

 

株式初心者の方におすすめなのは、ファンダメンタルズ分析です。

テクニカル分析は、主に短期で利益を出すために用いられる手法です。

 

チャートの分析方法は、多岐に渡っていますし、毎日株価を注視していなければなりません。

ファンダメンタルズ分析であれば、長期で腰を据えて株式投資をすることができますし、テクニカル分析と違ってその場その場での判断も必要ないので、株式投資初心者には、ファンダメンタルズ分析で株式投資を行ったほうが良いかと思います。

 

まとめ

今回は、株価について説明しました。

株価は、株式投資で利益を出すために最も重要な要素になります。

 

未来の株価の予想は難しいですが、この記事を参考に、未来の株価の予想の確率が少しでも上がれば幸いです。

-初心者

Copyright© 寿司株.jp , 2021 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.